”学ぶ”多目的スペース academia オープン!

本当に久しぶりの投稿になります。。。

ようやく準備が整いましたので多目的スペースのお知らせをさせて下さい。

従来のカイロプラクティックのサービスに加えて、多目的スペースをいよいよオープンする運びとなりました。オフィスに併設した16畳のスペースでは”学ぶ”ことを目的にした各種の講座を予定しています。

まずはヨガとレザークラフトの講座から始めます。

ヨガを採用した一番の理由は、カイロプラクティックとの相性が非常に良いと感じたからです。カイロプラクティックとの併用を推奨しますが、ヨガだけでのご利用もお待ちしています。

レザークラフト教室は、革鞄作家が懇切丁寧に教えます。質の高い材質を使ってオリジナルの革小物が作れます。

多目的スペースのレンタルも行っております。詳細等はホームページをご覧ください。

academiaのHPはこちら
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新オフィス:9月18日移転オープンのお知らせ

1895年9月18日

磁気治療士だったDaniel David PalmerがHarvey Lillardを初めてアジャストメントした日です。カイロプラクティックの歴史はここから始まりました。

2017年9月18日、122年後の同日。

この日に新しいオフィスで気持ちを新たに始められることを心から嬉しく思います。

新しいオフィスでは完全個室を2部屋用意しました。プライベートを確保しながら、安心してカイロプラクティックのケアを受けていただけます。

多目的室「ACADEMIA」を作りました。ヨガや健康体操などのプログラムをご利用頂けます。

9月13日は内覧会+無料姿勢相談

9月20日、27日は無料姿勢相談

を実施します。ご予約のうえお越しください。

(電話番号:080-5292-4399 9月12日以降は059-318-5179)

なぜ、カイロプラクティックなのか?

カイロプラクティックが日本に紹介されてから半世紀以上も経っているのに、間違ったイメージが広がっていることに驚くことが多々あります。

・なんか痛そう
・「バキバキッ」ってするんですよね?
・ベッドを買わないと治らないの?

この他にも沢山の質問を受けます。

カイロプラクティックの本質を勉強した者にとって、違和感のある質問を受けることもあります。

僕がカイロプラクティックを勉強しようと思ったのは、この職業に素晴らしい可能性を感じたからです。薬も使わない、手術もしない、手だけで体の本来持っている力を引き出し、健康を取り戻す手伝いをする。このシンプルでパワフルな哲学に魅力を感じたからです。

肩こり、腰痛、その他の症状で僕のオフィスに来られる方全員に、「症状に関わらず、背骨全体の分析を行ってから矯正を行います」とお伝えしています。

それは、カイロプラクティックとは肩こりや腰痛を直接治すものではなく、治りやすい環境を作る為に矯正を行うからです。最終的に肩こりや腰痛を治すのは自分の体の持っている能力です。

その能力を自然治癒力と呼びます。カイロプラクティックではこれを「イネイト・インテリジェンス(生まれながらに持つ叡智)」と呼びます。

現代社会では過労、栄養の過不足、ストレスなどが原因でこの自然治癒力が低下している人が確実に増えています。そんな時、痛み止めを飲んだり、湿布をしたりするのではなく、その原因は何なのか?というところに着目し、もっと体に優しい方法で自然治癒力を高めることができるのがカイロプラクティックです。

一人でも多くの人が自然な選択をし、本当の健康を取り戻すことができるよう、これからも本物のカイロプラクティックを提供して行きます!

新オフィスへの移転が決まりました(建設中です。)

2017年9月18日に新しいオフィスに移転します!

より質の高いサービスを提供させて頂くために、新しいオフィスはずっと快適な空間になります。

・完全個室での施術を継続します。

オフィスのサイズは大きくなりますが、カーテンで仕切られた大空間では無く、今までどおりちゃんと壁で囲まれた空間で、プライバシーの保たれた施術室です。

・快適な待合室

施術の前と後に快適に過ごして頂けるように十分な広さの待合室を提供します。

・多目的スペースの追加

新しいオフィスには多目的スペース「academia」を作ります。そこではパーソナルトレーニングや少人数制のヨガのセッションを受けることができ、健康の維持、増進のための更なるお手伝いをします。また、健康教室や英語教室などの文字通り”アカデミックな”スペースとしてもご利用いただけます。

・無垢材をふんだんに使った内装

新しいオフィスの建物は腕の確かな大工さん(宮本建築様)による施工です。家の柱には全て安心安全な国産材を使い、床は無垢材を使用して自然塗装をしますので、素足でも心地よく過ごして頂くことができます。

 

当オフィスでは現在ご利用頂いている患者様の利便性や快適性が最優先事項と考えております。9月18日からは特にオープニングイベント等は企画いたしません。前日までは現在のオフィスで施術を行います。いつも通りの感覚でいつも通りのケアを受けて頂けるようにスムーズな移行を心がけます。

オープニングイベントは9月18日以前に宮本建築様が行うオープンハウスと併せて開催させていただく予定です。日付および詳細が決まり次第、当ウェブサイトでお知らせ致します。

 

 

お茶が認知症のリスクを半分に!

我々日本人は、お茶がどれだけ体に良いか知っています。

お茶の成分が糖尿病、心臓病、ガンなどの予防効果が期待されていることはもはや常識といってもいいでしょう。最近の中国の研究では、それに加えて、お茶に認知症(特に、遺伝性のアルツハイマー病)のリスクを下げる効果があることが分かりました。

55歳以上の中国人の成人957名を2003年から2005年の2年間、「どれだけお茶を飲むか」「どのくらいの頻度で飲むか」「どんなお茶を飲むか」に注目して調べ、それから2010年まで2年ごとに認知の検査をしました。その結果、2006年から2010年までのあいだに72名に認知症関連の病気が認められました。そのうち、お茶を飲む人と飲まない人の差はどれくらいだったでしょうか?

お茶をほとんど飲まない人に比べて、お茶を定期的に飲む人は認知低下のリスクが50%以下だったことが分かりました。さらに、APOE e4遺伝子(アルツハイマー病の関連遺伝子といわれている)を持っていて、お茶を定期的に飲む人の認知低下リスクは86%も下がってました。

この研究結果がより正確なものであるかを判断するには、持病や生活習慣などのその他の要素も考慮にいれなければなりませんが、結果としては非常に大きな数字となっています。

特に効果の高かったお茶は茶葉から淹れる緑茶、紅茶、烏龍茶でした。

この研究を指揮したLeiさんによると、お茶に含まれる抗酸化&抗炎症成分であるテアフラビン、カテキン、テアルビジン、L-テアニンなどが効果を発揮しているのではないか?ということです。

WHOによると、全世界でおおよそ4750万人が認知症で、毎年新たに770万人が増えているそうです。このままいくと、2050年には1億3550万人が認知症になるという概算です。認知症の薬という選択肢の他にも、「お茶を飲む」というシンプルで安価で健康的な方法が世界に広まっていくことを願います。

 

参考文献
The Journal of Nutrition, Health & Aging
https://link.springer.com/article/10.1007/s12603-016-0687-0

徒手筋力検査ビジュアルガイド 臨床の質を高める技術と機能評価

この度、私が書籍の翻訳(下訳)で協力させていただいた「徒手筋力検査ビジュアルガイド 臨床の質を高める技術と機能評価」が医道の日本社から発売されます。監訳は斎藤明義先生(日本大学医学部整形外科教授)です。

写真が非常に多く、ものすごくわかりやすい良著です。

私がいいなぁと思った本書籍の特徴は、日本で一般的に実施されているDanielsらの徒手筋力検査を発展させて、7段階評価を採用している点です。これによって筋の最大収縮力に加え、筋の持久力も考慮した検査法について解説しています。

最新の知見に基づいた徒手筋力検査の新たなガイドラインを提供する参考書として、医療従事者やスポーツトレーナー、それらを目指す学生に役立つ1冊です。

とにかく専門家の方に読んでいただいて、どんどん臨床に役立ててもらえたらと思います。

ご購入は医道の日本社のウェブサイトまたは書店(2017年3月20日頃)で!

ウェブサイトはこちら→http://www.idononippon.com/book/sports/3120-1.html

瞑想が体にいい5つの理由

瞑想が流行っています。瞑想(メディテーション)は色々な国で古くから行われていて、宗教とも密接な関係があります。近年非常に注目され、大手の企業の社員研修などにも積極的に取り入れられていますが、科学的に見て一体何がいいんでしょうか?

1. 脳細胞の老化を遅らせる。

アメリカとオーストラリアの研究によると、瞑想を長年(平均20年)やっている人は脳の灰白質(脳の中で、考えたり、記憶をしまっておく部分)の老化による収縮が小さいことがわかりました。このことから、瞑想を生活に取り入れると脳が若いのでは?という結果になりました。

2. 睡眠の質が上がる。

55歳以上の不眠症の人たちに瞑想をさせたところ、睡眠の質がグッと良くなったという研究があります。睡眠の質が向上するのにかかった平均時間は6週間でしたので、やはり日常的に短い時間でもよいので瞑想をするのは有効のようです。

3. モンキーマインドを止めることができる。

モンキーマインドとは心が散漫な状態のことをいいます。色んな考えが次から次へと頭の中に浮かんで落ち着かない様子で、極端に忙しかったりストレスを上手に発散できない人が陥りがちな状態です。瞑想をすることで脳のガヤガヤした部分を落ち着かせることができ、頭の中を静かにすることができます。うつや不安症の治療にも瞑想が取り入れられているのも頷けますね。

4.痛みを和らげる効果がある。

瞑想を日常に取り入れている人は、そうでない人に比べて痛みを感じにくいけれど、痛みを司る脳の部分はよく働いているそうです。これは一見矛盾しているように見えますが、瞑想によって痛みをブロックするのではなく痛みに対する負の反応を小さくする能力があるということではないか、と研究者は指摘しています。慢性的な痛みは痛みへの負のイメージや恐れなどによってさらに増幅されるケースがあることから、瞑想によってそれが解消される可能性は大きいと期待されています。

5.集中力アップ!

瞑想のトレーニングを1日に2時間、8週間受けたグループとそうでないグループを比較したところ、集中力がアップし、特にマルチタスク(様々な課題を同時に行うこと)や問題解決の効率も上がったという結果になりました。また、この研究によって明らかになったのは、集中力が増したという頭の中の出来事だけでなく、身体的にも作業効率が増したということです。精神と肉体は一つなんですね〜。

今、このような研究が世界中の大学や研究機関で行われています。知れば知るほどスキがなく、また可能性の大きな手法だと思います。私も個人的に5年ほど前から定期的に瞑想をしていますが、”慣れ”ることによってさらに短時間で効率良く瞑想をすることができるようになったという実感があります。

また別の機会で瞑想のやり方をご紹介できたらと思います。

参考資料:
1. Forever Young(er): potential age-defying effects of long-term meditation on gray matter atrophy
http://journal.frontiersin.org/article/10.3389/fpsyg.2014.01551/full

2. Mindfulness Meditation and Improvement in Sleep Quality and Daytime Impairment Among Older Adults With Sleep Disturbances
http://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2110998

3. Meditation experience is associated with differences in default mode network activity and connectivity
http://www.pnas.org/content/108/50/20254.short

4. Mindfulness meditation-related pain relief: Evidence for unique brain mechanisms in the regulation of pain
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0304394012004806

5.Mindful multitasking: Meditation first can calm stress, aid concentration
http://www.washington.edu/news/2012/06/13/mindful-multitasking-meditation-first-can-calm-stress-aid-concentration/

不眠症の人が多すぎませんか? <ヒント編>

前回は不眠症の現状についてお伝えしました。(不眠症の人が多すぎませんか? <現状編>)言っておきますが、不眠症は普通じゃないですよ?絶対に治すべきです。せっかくの人生、無駄に眠いなんて勿体無いじゃないですか。

睡眠というのは実はまだまだ謎が多いそうで、それでもどんどん新しい事実が明らかになってきています。カイロプラクターという立場からいくつかヒントをお伝えします。

①睡眠は量より質が問題。
実は何時間眠ったかというのはあまり関係ありません。どれだけ質の良い眠りだったかの方がよっぽど大事なんです。巷の平均睡眠時間に惑わされないで下さい。

②刺激物を避ける。
カフェインは睡眠を妨げるのはもはや常識ですが、刺激物には辛いものやお酒も含まれます。酒を飲むとよく眠れるというのは導入だけで、睡眠が浅くなったり早く起きたり、サイクルが崩れます。酒と睡眠は相性が悪いんです。

③よい寝具を選ぶ。
枕、マットレス、ふとんにはお金をかけましょう。人生のほぼ3分の1はそこで過ごします。1日に1時間も乗らない車に何百万もかけるのに、寝具にはそんなにお金をかけないのはなぜ?と思ってしまいます。値段と品質は通常は比例すると思います。でも、体に合うかどうかはまた別問題。枕の考察については過去記事(正しい枕の考察)を読んでみて下さい。

④自分なりにストレスを解消させる
心と体には境界線がありません。心が落ち着けば体も落ち着きます。ゆっくりお風呂に入る、好きな本を読む、体を動かす、心地よい音楽を聴く、なんでもいいので自分なりにストレスを解消させるものを一つでもいいから持ちましょう。

⑤呼吸法を試す
体はゆっくりとリズミカルな呼吸をしていると落ち着いてきます。3秒呼吸というのを実践してみるといいでしょう。息を3秒かけて吸う→3秒止める→3秒かけて吐く→3秒止めるを繰り返して行います。私はこれで10サイクル目くらいに落ちます。(単純ですから。)

⑥カイロプラクティック
体が活動的になるときと休む時、自律神経の働きが関係しています。自律神経は背骨に沿って通っています。だから背骨を矯正するカイロプラクティックのケアによって自律神経の働きの正常化が期待できますので、不眠症にはもってこいです。また、体の緊張がほぐれることでよく眠れるようになります。

以上、薬を飲む前に実践してみましょう。

不眠症の人が多すぎませんか? <現状編>

私のオフィスのある鈴鹿市でも多いと感じるから、これは都会に行ったらもう、すごいことになるんではと思います。

現状は?というか、世の中はどうなってるのか?ということで最近なぜか個人的にハマっている厚生労働省のHPを見てみると、不眠症のこと、沢山載ってます。(「国民健康・栄養調査」)

細かいところは本家のHPを見ていただくとして、気になったのは次の箇所、

”日本人を対象にした調査によれば、5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答しています。加齢とともに不眠は増加します。60歳以上の方では約3人に一人が睡眠問題で悩んでいます。そのため通院している方の20人に1人が不眠のため睡眠薬を服用しています。不眠症は特殊な病気ではありません。よくある普通の病気なのです。”

???

患者さんを安心させるために「困っているのはあなただけではないんですよ〜」と言いたい気持ちはわかりますが、これには全くもって反対です。

国民の5人に1人がよく眠れていないなんて、おかしすぎると思いませんか?しかもそれを普通って。。。

人間の3大欲求は性欲、食欲、睡眠欲です。性欲については、まぁここでは深くは触れませんが(笑)。欲求というのは内側から自然に出てくるものです。食事の前にさぁ、腹減らすぞ!といって下剤を飲む人いますか?

同データによると、「睡眠の確保の妨げとなっていること」の原因で最も多いのは、男性:仕事、女性:健康状態です。

原因がわかったら、あとはどう対処するか、ということです。私の仕事上、睡眠薬に頼るのは本当の最後の最後の選択肢にして欲しいと思っています。体は自然に近い形で治すのが一番なんです。薬は体を治すものではありません。体が治すまでに症状を軽くするものです。

次の記事ではカイロプラクターの目から見た「不眠症をやっつける」ヒントをいくつかご紹介します。

参考:厚生労働省 平成27年「国民健康・栄養調査」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000142359.html