もし私があなたに100枚綴りのカイロプラクティック回数券を差し上げるとするなら、あなたはどの様に使いますか?

—どこか痛くなったら

—もうどうしようもなく疲れたら一気に使う

—毎週1回使う

などなどいろんな意見があると思います。私が信じている正解は、「もしあなたが100歳まで生きるとすれば、産まれてから死ぬまでの間、1年に一回ずつ使って下さい」です。

 

当オフィスでは子供のためのカイロプラクティックを推奨しています。   大人に比べれば肩こりも腰痛も圧倒的に少ない子供にどうしてカイロプラクティックが必要なのか?当然の質問でしょう。

 

アメリカはカイロプラクティックの歴史が長く、人数も多いので、両親のどちらかがカイロプラクターであるとか、おじいちゃんがカイロプラクターだったという生徒がけっこういます。授業で生徒同士で脊柱のレントゲン撮影を行い、それを分析するというのがあるのですが、子供の頃からカイロプラクティックのケアを受けている生徒はやはり背骨の配列がとてもきれいな人が多いと感じました。

 

たとえ肩こりや腰痛が無かったとしても、子供の姿勢はその後の人生に大きな影響を与えます。特に骨格が出来上がり、筋肉が発達する成長期において姿勢が悪いとその後一生にわたって肩こりや腰痛のリスクが高くなります。

 

また、背骨の中には脊髄が通っており、脊柱の不整列により脊髄の働きを邪魔することが良くないというのは想像に難しくないでしょう。   私の経験上、殆どの場合、子供のカイロプラクティックケアの回数は大人に比べ極端に少ないです。それは子供の回復力が大人に比べて著しく高いのに加えて、筋肉も骨格も成長段階であるからこその柔軟性があるからだといわれています。

 

当オフィスでは中学生になる前のお子様は、ご家族のどなたかがケアを受けられている場合に限り、無料でカイロプラクティックのケアを提供させて頂いております。お子様の成長と将来のために早めのカイロプラクティックケアを検討されてはいかがでしょうか。